環境定期券制度

土曜日や休日、年末年始、お盆期間に、家族で割安な運賃でバスを利用できる「環境定期券」のご紹介です。

環境定期券制度とは

定期券面本人は必須

定期券面本人のみ乗車する場合と、定期券面本人+同居家族が乗車する場合に、環境定期券制度による割安運賃100円〜が適用されます。

定期券面本人を伴わずに家族のみで乗車する場合は、環境定期券制度は適用されません。

岡山では、平成11年5月22日(土)に導入された制度で、 大人運賃の通勤定期券をお持ちの方が、 土曜・休日、年末年始、お盆期間に、 定期券面と同じ会社のバスに乗車する際、 定期券面区間以外の範囲であっても、 現金100円で利用できる制度です。 定期券面本人が、同居する家族と一緒にバスに乗車する場合は、家族も1人100円(小人は50円でご利用になれます。

:中鉄バスの定期券で環境定期券制度をご利用の場合は、100円より高くなる場合があります。)

「環境定期券」という名前の定期券があるわけではありません。 各バス会社の、「大人」運賃の「通勤」定期券に、自動的に「環境定期券機能」がついてきます。 なお、路面電車の定期券は対象外です。

定期券の種類と環境定期券制度の適用可否
定期券の種類環境定期券制度が
適用されるかどうか
備考
路線バス
大人運賃
通勤定期券
路線バスの定期券には、岡電バスと路面電車の乗継定期券を含みます。
通勤定期券には、E-定期券や、パーク&バスライド定期券を含みます。
路面電車のみの定期券×左記に該当する定期券には、環境定期券制度は適用されません。
小人運賃の定期券
通学定期券
持参人定期券
ことぶきパス
サマーキッズパス
環境定期券制度が適用される人
環境定期券制度が
適用されるかどうか
備考
環境定期券制度が
適用される定期券の
定期券面本人
他の割引制度(ハレカカードの乗継割引や誕生日割引)の適用などにより、環境定期券制度による運賃よりも安く利用できる場合を除きます。
定期券面本人のみが乗車する場合(家族と同乗しない場合)も、環境定期券制度の対象です。
上記の定期券面本人と
同居する家族
(自己申告で、人数制限なし)
定期券面本人と、祖父母・両親・配偶者・兄弟・姉妹・子供が一緒にバスを利用する際に適用。
家族のみがバスに乗車して、定期券面本人を伴わない場合は、環境定期券制度の対象となりません。

環境定期券制度が利用できる日・期間

期間を問わず(一年中)、土曜日・日曜日・祝日に環境定期券制度が利用できます。また、下記の年末年始・お盆期間は、平日であっても利用できます。

環境定期券制度が利用できる日・期間
バス会社岡電バス両備バス下電バス宇野バス中鉄バス
適用日通年土曜日・日曜日・祝日
年末年始12月25日〜翌1月7日の毎日12月29日〜翌1月3日の毎日
お盆期間8月12日〜8月16日の毎日8月13日〜8月15日の毎日
岡電バスの定期券で、中鉄バスの国道53号線(岡電・中鉄共同運行便)に乗車する場合も環境定期券制度が適用されます。この場合は岡電バスの制度が適用されますので、年末年始・お盆期間については岡電バスの欄をご覧下さい。
備北バス、井笠バスでも同様の制度があります。

環境定期券制度を利用する場合の運賃

大人100円、小人50円です。ただし、中鉄バスで500円以上の区間においてはこの限りではありません。

なお、環境定期券制度での運賃は、現金でお支払い下さい。ICカード・バスカード等での支払いは出来ません。

環境定期券制度での運賃
バス会社岡電バス両備バス下電バス宇野バス中鉄バス
定期券面
本人
運賃
定期券面
区間内
定期券面区間内では追加運賃不要
(通常通り)
定期券面
区間外
現金
100円※1
現金
100円より※2
同乗する
同居家族

運賃
定期券面
区間内
現金
100円※1
現金
100円より※2
定期券面
区間外
岡電バスの定期券で、中鉄バスの国道53号線(岡電・中鉄共同運行便)に乗車する場合も環境定期券制度が適用されます。この場合は岡電バスの制度が適用されますので、岡電バスの欄の金額をご覧下さい。
備北バス、井笠バスでも同様の制度があります。
※1 小人は半額の50円です。また、割引運賃適用者(障害者)は、大人50円、小人30円です。
※2 区間によって異なります。下の表をご覧下さい。
中鉄バスの環境定期券利用による運賃
通常大人運賃大人小人割引運賃適用者
大人小人
100〜490円区間100円50円50円30円
500〜990円区間200円100円100円50円
1,000〜1,490円区間300円150円150円80円
1,500〜1,990円区間400円200円200円100円
2,000〜2,490円区間500円250円250円130円
2,500〜2,990円区間600円300円300円150円
3,000〜円区間700円350円350円180円

環境定期券制度が利用できるバス

定期券面のバス会社と同じ会社のバスに乗車する際に、環境定期券制度が利用できます(路面電車は対象外です)。 ただし次の場合は、異なるバス会社であっても環境定期券制度が利用できます。

次のバス・区間に乗車する場合は、環境定期券制度は利用できません。通常の運賃をお支払い下さい。

環境定期券制度の利用例

例として、岡電バスの「岡山駅〜県庁前」の大人運賃の通勤定期券をお持ちの方が、家族と一緒にバスに乗車する場合の運賃は、次のようになります。

合計運賃は、父(定期券所持者)、母、兄(中学生・大人運賃)、妹(小学生・小人運賃)の計4人で乗車した場合の金額です。 表中で、「現金」と記載している箇所が、環境定期券制度が適用された運賃です。

例1:岡山駅〜県庁前を乗車した場合
(定期券面区間内
バス会社利用日定期券面
本人の運賃
同居家族
の運賃
合計運賃例
(定期券面の
バス会社)
岡電バスに
乗車した場合
環境定期券
適用日
0円※1 現金
100円
※2×人数
現金
250円
※2
適用日以外 120円※3×人数 300円
(相互利用の
バス会社)
両備バスに
乗車した場合
環境定期券
適用日
0円※1 120円※4×人数 300円
適用日以外
表中の金額は、大人・片道の場合です。小人は半額で、5円の端数は10円単位に切り上げです。
なお、120円は、岡山駅〜県庁前の運賃です。
※1 定期券面区間内のため、追加料金は不要です。
※2 環境定期券制度による特別運賃です。現金払いのみ可能です(ICカード・バスカード等での支払いは不可)。
※3 環境定期券制度が適用されない場合は、定期券面本人以外は通常運賃が必要です。
※4 岡電バスの定期券で両備バスに乗車できる制度は、環境定期券は対象外です。
例2:岡山駅〜築港新町(シネマタウン岡南の最寄りバス停)を乗車した場合
(定期券面区間外
バス会社利用日定期券面
本人の運賃
同居家族
の運賃
合計運賃例
(定期券面の
バス会社)
岡電バスに
乗車した場合
環境定期券
適用日
現金
100円
※1
現金
100円
※1×人数
現金
350円
※1
適用日以外 350円※2
又は
390円※3
390円※4×人数 1,330円
又は
1,370円
(相互利用の
バス会社)
両備バスに
乗車した場合
環境定期券
適用日
350円※2 390円※5×人数 1,330円
適用日以外
表中の金額は、大人・片道の場合です。小人は半額で、5円の端数は10円単位に切り上げです。
なお、390円は岡山駅〜築港新町の運賃です。
※1 環境定期券制度による特別運賃です。現金払いのみ可能です(ICカード・バスカード等での支払いは不可)。
※2 天満屋経由のバスに乗車した際に、定期券面区間からはみ出す区間(天満屋〜築港新町)の運賃です。
※3 市役所経由のバスに乗車した際に、定期券面区間からはみ出す区間(林原駐車場前〜築港新町)の運賃です。
※4 環境定期券制度が適用されない場合は、定期券面本人以外は通常運賃が必要です。
※5 岡電バスの定期券で両備バスに乗車できる制度は、環境定期券は対象外です。