ピタパ(PiTaPa)

関西(京阪神)地区の私鉄のICカード「ピタパ(PiTaPa)」は、 岡山電気軌道(岡電バス・路面電車)、両備バス、下電バス と 国道53号線の中鉄バスにもご利用になれます。

ピタパ(PiTaPa)カードの方式

  1. ICカードです。機械に「タッチ」することでご利用になれます。
  2. 記名式です。券面表示本人様のみご利用になれます。カードの貸し借りは出来ません。
  3. ピタパカードをピタパエリアでご利用の場合は、ポストペイ(後払い)方式です。1ヶ月の利用金額に割引を適用した金額が、後日(翌々月の10日)、口座から引き落とされます。ただし、相互提携先(JR西日本のイコカエリア)でご利用の場合は、あらかじめカードにチャージ(入金・積み増し)して下さい。
  4. ポストペイ方式のため、クレジットカードと同様に審査があります。申込みから審査が通ってカードが届くまでに、2〜3週間かかります。また、未成年の方は家族カードでのご利用になれます。
  5. 繰り返し利用可能です。使い捨てではありません。クレジットカード等と同様に、有効期限までは、ご利用になれます。

ピタパ(PiTaPa)の価格・維持費用とチャージ

審査が必要なため、お申し込みが必要です。 岡山では、ピタパ(PiTaPa)対応の路線バス・路面電車内に、申込書付のパンフレットが置いてあります。 また、 ピタパのホームページ に、申込書の請求方法が掲載されています。

ピタパ(PiTaPa)カードの価格・維持費用・チャージ金額
初期費用備考
0円利用金額は後日、口座から引き落とされるため、初期費用は不要です。ただし、お申し込みが必要です。
維持費用名目備考
毎月 105円利用代金通知の発送料として。インターネットで「PiTaPa倶楽部」(登録無料)にご登録し、ご利用代金通知書発送不要の手続きを行うと、この費用はかかりません。
毎年1,050円1年間に1度もカードの利用がない場合、カードの維持管理料として。利用実績があれば不要です。利用実績とはチャージを含みません。
1年間とは、入会月が基準です。例えば12月に入会した場合、初年は12月〜1年後の12月末日、それ以後は1月1日〜12月末日を基準とします。
利用実績は1人毎に判定します(家族カードをご利用の場合、1,050円×利用実績のない家族カード人数 の維持管理料が必要です)。
チャージ額利用可能金額備考
1,000円1,000円分チャージした金額は、ピタパ(PiTaPa)エリアでの運賃支払いには使用されません。提携先であるJR西日本のイコカ(ICOCA)エリアでの運賃支払いに使用されます。
チャージ(入金・積み増し)は、JR西日本のイコカ対応駅等で、1,000円単位で可能です。 プレミアはありません。 岡山の路線バス・路面電車内でのチャージ(入金・積み増し)は出来ません。

ピタパ(PiTaPa)の利用可能範囲

次のエリアでご利用になれます。 なお、岡山の路線バス・路面電車での利用可能範囲については、ハレカの利用可能範囲 をご覧下さい。

ピタパ(PiTaPa)がご利用になれる範囲
関西地区の私鉄カード
ピタパ(PiTaPa)エリア
関西地区の主な私鉄ピタパ(PiTaPa)カードをピタパ(PiTaPa)エリアでご利用の場合、ポストペイ(運賃後払い・後日口座引き落とし)となります。カードにチャージしているお金で運賃精算をすることは出来ません。
岡山電気軌道(岡電バス・路面電車)、両備バス、下電バス、国道53号線の中鉄バス
ハレカの利用可能範囲 と同一)
その他、関西地区でピタパに対応したバス等
JR西日本 イコカ(ICOCA)エリア岡山・広島のイコカ(ICOCA)エリアピタパ(PiTaPa)カードをイコカ(ICOCA)エリアでご利用の場合、プリペイド方式となるため、事前にカードへのチャージ(入金・積み増し)が必要です。運賃は、カードにチャージしてある額から精算されます。
近畿圏のイコカ(ICOCA)エリア
イコカ(ICOCA)と提携している、スイカ(Suica)、トイカ(TOICA)、パスピー(PASPY)エリアでは、ピタパ(PiTaPa)のご利用は出来ません。
参考URL ピタパドットコム

エリアをまたがってのご利用はできません。 例えば、JRで「岡山から広島まで(岡山・広島エリア内で完結)」、「姫路から京都まで(近畿圏エリア内で完結)」という 利用は可能ですが、「岡山(岡山・広島エリア)から姫路(近畿圏エリア)」という利用は、ピタパ等のICカードで行うことは出来ません。

岡山の路線バス・路面電車での利用方法

岡山の路線バス・路面電車内のICカード対応車は、「ハレカ(Hareca)エリア 兼 ピタパ(PiTaPa)エリア」となります。 ピタパカードにチャージする必要はありません。ピタパでの利用額は、後日、口座から引き落とされます。

バス・路面電車に乗車するときに入口でカードをタッチし、降車時に出口でカードをタッチします。 これで「大人1人分」(キッズカードの場合は小人1人分)の運賃が自動的に精算されます。

乗車時にカードをタッチしていない場合は、降車時に乗務員に乗車バス停又は整理券番号を伝え、 乗務員が操作してからカードをタッチして下さい。

利用額割引(岡山の路線バス・路面電車利用時)

岡山での路線バス・路面電車(ハレカ対応車)で利用した金額に応じて、割引が適用されます。

ピタパ(PiTaPa)の岡山での利用額割引
割引額 岡山電気軌道(岡電バス・路面電車)、両備バス、下電バス、中鉄バスでの1ヶ月(毎月1日〜末日)の利用金額合計の、
1,000円を越える部分について、9.09%割引。 下記表は目安です(端数処理の関係で、割引額・請求額は実際と多少異なる場合があります)。
利用金額例割引額請求額
1,110円約10円約1,100円
1,550円約50円約1,500円
2,100円約100円約1,000円
5,400円約400円約5,000円

岡山以外のピタパ(PiTaPa)の交通機関ご利用分については、それぞれの会社毎に割引の適用があります(ない場合もあります)。

乗継割引(岡山の路線バス利用時)

PiTaPaの利用明細での表記

乗継割引は、バス車内での運賃支払い時には、1台目は割引なし、2台目は20円引と表示されます。

PiTaPaの利用明細では、1台目と2台目のそれぞれで10円引として表示されます。

バス同士を30分以内に乗り換えて利用する場合、2台目のバス運賃が20円引(小人は10円引)になります(路面電車は対象外)。 30分以内とは、1台目の降車から2台目の乗車までの時間です。

乗継ぐバス停に制限はありません。 「1台目の降車と2台目の乗車が異なるバス停の場合」や「往復乗車となる場合」なども割引が受けられます。

3台目のバスは割引はありません(3台目のバスは、1台目と見なして数え直しです)。 このため、30分以内の乗換を繰り返すと、2台目、4台目、6台目、・・・で乗継割引が適用されます。

乗換運賃(岡山の路面電車利用時)

PiTaPaの利用明細での表記

乗換運賃の適用時は、PiTaPaの利用明細では、1行で(乗換なしの1台の電車に乗車したものとして)表示されます。

路面電車の東山方面と清輝橋方面を柳川で乗換利用する場合、通し運賃140円(小人は70円)でご利用になれます。

現金払いの場合は乗務員に乗換券を請求する必要がありますが、 ICカード(ハレカ、ピタパ、イコカ)でご利用の場合は、自動的に乗換運賃が適用されます。 具体的には、1台目の降車時に通常運賃100円または140円(小人は半額)が精算され、 2台目の降車時に自動的に40円または0円(小人は半額)が精算される形になります。 その結果、1台目・2台目の合計で140円(小人は70円)が精算されることになります。

ただし、15分以内の乗り換えに限ります。15分以内とは、1台目の降車から2台目の乗車までの時間です。